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太陽と南の島


太陽と青い空と南の島があれば幸せ♪
by mahaloa
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斎場御嶽(せいふぁーうたき)

御嶽(ウタキ)は、神話、伝説の神、鎮守の神、守護神(始祖、人格)などを祀った沖縄の聖地で、沖縄全体で902カ所の御嶽があると言われています。

その中のひとつである斎場御嶽(せぃふぁーうたき) は、琉球の創生神アマミクが作った7つの御嶽のひとつと伝えられており、琉球最高の聖域とされています。

聖地とされた久高島(くだかじま)への遙拝や、琉球王朝時代、神職最高位の聞得大君(きこえおおきみ)の即位式「御新下り(おあらおり)」がここで行われました。

斎場御嶽(せいふぁーうたき)_e0068534_1227612.jpg


ここは「三庫裏(さんぐーい)」という場所で、三角の岩の割れ目の奥に光が差し込んでおり、幻想的な雰囲気があります。





この奥には「久高遥拝所(くだかようはいじょ)」があり、祭壇のようになった岩の奥に、海に浮かぶ久高島が見えるようになっています。



斎場御嶽(せいふぁーうたき)_e0068534_1227313.jpgこのような石畳を奥へ奥へと歩いていくと、明るかった周囲の景色がだんだんと暗くなり、雰囲気が一変します。

この奥には「寄満(ゆんいち)」と呼ばれ宝物や幸せの寄り満ちる所という意味があると言われる場所などがあるのですが、そのような明るい雰囲気ではなく、何か…絶対にここは普通とは違う場所…という「気」が満ち満ちています。


その雰囲気は、これは絶対に写真を撮ってはいけないぞ…と思わせる何かがあって、ただただひたすら静かに歩いてお参りさせて頂き、そ~っとそ~っと帰って来ました。(笑)

あの上から押さえつけられるような感じは何だったのだろう…???←ビビってます。



斎場御嶽(せいふぁーうたき)は世界遺産に指定されているそうです。(知らなかった!笑)

by mahaloa | 2006-07-26 12:30 | OKINAWA
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