備瀬のフクギ並木はどこまでもどこまでも続いて、奥へ左右へと伸び、まるで迷路。
やんばるのガジュマルの森に住むと言うキジムナーがひょっこりと出て来そうな、そんな不思議な雰囲気に溢れています。
このままずっと歩いて行くと備瀬崎という海辺に出られるようなのですが、残念ながら今日は先を急ぐので、そろそろ戻ることにしました。
車に戻り、駐車場を出たところで偶然の出会い!
フクギ並木を歩いてくれる水牛車です。
水牛の名前はふくちゃん。(ふく・・ギだから???笑)
真っ黒に日焼けしたおじさんと一緒に、のんびり水牛車を引っ張り歩きます。
その歩みは人が歩くよりもゆっくりで・・・!
う~ん、まさしく時が止まったようとはこういう感じでしょうか。(笑)
このふくちゃんの水牛車はいつでもいる訳ではないようです。
また、ふくちゃんのご機嫌が直角の時は、ピンチヒッターとしてポニー君が水牛車を引っ張るとのこと。
この時は少し先の所で、ポニー君がふくちゃんのご機嫌が悪くなった時のためにしっかり待機していました。
1回大人500円くらいだったかと思います。
ちょっと乗ってみたかったかも♪